数年前から移住計画などが持ち上がり注目されている火星。
最近“火星に着くまでの間、宇宙飛行士を冬眠させる装置”が
ニュースで取り上げられて話題に!
「冬眠させなければならないほど、移動時間がかかるの?」って、
気になりますよね~(‘ω’)ノ
しかも“移住”と言うからにはただ単に行けばいいと言うだけ
ではなく、居住施設や自給自足の為の設備なども必要に
なってくるので、莫大な資金が必要になりそうです。
そこで今回は、火星移住の費用と移動時間を調べてみましたよ☆彡
また、火星に移住した後の生活はどんな感じになるのか、
メリットと問題点も一緒に調べてまとめています^^
よろしかったら、ご覧になってみて下さいね!
火星移住の費用っていくら?移動時間がこんなに!
オランダの民間プロジェクトが立ち上げた「マーズ・ワン(Mars One)」。
火星に到達するまでにかかる費用は-、
なんと約4700億円だそうです!
ちなみにスペースシャトルの1回の打上げ費用が540億円と
言われています。
スゴイ金額で、なんだかピンときませんね(^^;
そして気になる移動時間ですが、約半年かかるそうです!
これだけかかるのであれば、冬眠装置の必要性もうなずけますね。
しかし、これ程の費用と移動時間でありながら応募をする方が
たくさんいるなんて驚きです(;゚Д゚)
火星移住での自給自足生活!
火星に着いたら生活はどうなるのでしょうか?
まず居住スペースであるコロニーを作り、その中で野菜などの
栽培して自給自足する計画のようですね。
そして水は火星にある氷を溶かして利用するんですって!
火星の大気の大半は二酸化炭素で、平均気温-55度と言われていて、
外に出るときは宇宙服が必要とのこと。
専門家の間では、火星での生活は困難だということで、一様に
否定的だそうです(+_+)
確かに実際に行ってみたら、「やっぱりうまくできなかった」なんて
事になったら大変ですものね~!
もう引き返せませんから。
わたしは地球がいいです♪
一面褐色の未知が多い過酷な星より、半年間で世界一周とかした方が
断然楽しそうです^^
火星移住のメリットは?問題点がこんなに!
では火星に移住するメリットはあるのでしょうか?
メリットと問題点をまとめてみました!
メリット
・行動力と技術力がアピールできる
・資源や土地の独占
・生活圏の拡大
問題点
・重力が地球の1/3で健康上に問題が出ないか不明
・非常に寒い(平均表面温度:-43℃、最低気温-140℃)
・液体の水が確認されていない
・気圧が低いため与圧服が必須
・火星への飛行の際、高レベルの紫外線を浴びる(発癌リスク高)
・火星の磁気圏が弱く太陽風を十分に防げない
(太陽風:太陽から吹き出す極高温の電離した粒子)
と、このような感じになっています。
メリットがないと言ってる方のほうが多いようですね(・・;)
そもそも大気が薄いので真空同然で、生身の人間は火星では
わずか20秒で失神状態に陥り、1分たりとも生存できないと
考えられているそうです。
現在の状態では問題が山積みで、移住どころではないのでは!?
しかし遠い未来、技術の進歩により他の惑星に移住できるような
時代が来るかもしれません!(^^)!
しかし、まずは地球の温暖化などのたくさんの環境問題を解決
するのが先ですよね!
地球を大切にしつつ、人類の技術の進歩に期待したいと思います。
ということで今回は、火星についての調査でした!
最後まで読んで頂き、ありがとうございました^^
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